-
YABUNONAKA―ヤブノナカ―(文藝春秋/金原ひとみ)
¥2,420
SOLD OUT
#店主の本棚 #積ん読 『YABUNONAKA―ヤブノナカ―』 文藝春秋/金原ひとみ 文芸業界の性、権力、暴力、愛。戦慄の長篇 性加害の告発が開けたパンドラの箱—— MeToo運動、マッチングアプリ、SNS……世界の急激な変化の中で溺れもがく人間たち。対立の果てに救いは訪れるのか? 「わかりあえないこと」のその先を描く、日本文学の最高到達点。 「変わりゆく世界を、共にサバイブしよう。」——金原ひとみ 文芸誌「叢雲(むらくも)」元編集長の木戸悠介、その息子で高校生の越山恵斗、編集部員の五松、五松が担当する小説家の長岡友梨奈、その恋人、別居中の夫、引きこもりの娘。ある女性がかつて木戸から性的搾取をされていたとネットで告発したことをきっかけに、加害者、被害者、その家族や周囲の日常が絡みあい、うねり、予想もつかないクライマックスへ——。 性、権力、暴力、愛が渦巻く現代社会を描ききる圧巻の1000枚。 『蛇にピアス』から22年、金原ひとみの集大成にして最高傑作! (版元サイトより)
-
やわらかな生命(文藝春秋/福岡伸一)
¥1,430
SOLD OUT
#店主の本棚 #積ん読 『やわらかな生命』 文藝春秋/福岡伸一 2013年8月10日 第1刷発行 つよく、しなやかで、やわらかい生命のありようを語ろう――。 人気生物学者の思索を集めた最新エッセイ集が登場です。 生命は細かいパーツにわけていけば、機械のようなものなのか。 いや、生命を構成するパーツには重複性があり、可変性がある。余剰があり、融通無碍で、遊びがある。生命の特性は、その自由度、すなわち「やわらかさ」にあるのだ――。 硬軟自在、ときに美しく、ときに軽妙な筆はますます冴えわたります。 学びとは何か。記憶とは何か。芸術とは何か。 まさにアートとサイエンスをつなぐがごとく、一見多様なテーマが次第に生命の自由さという大きな主題に集まってゆき、気づけば読者を深い思索へといざなってゆくでしょう。 健康診断の「糖尿気味」の意味、夢の長寿薬の正体、肥満の仕組みなどの日常的な話題に意外な光を当てる。そういえば電波って何? GPSってどうやって働くの? 充電池ってどうやって電気をためるの? 身の回りに存在する科学をあらためて解き明かし、光より速いニュートリノ、金環食などの科学のニュースも、誰よりもわかりやすく読み解きます。中でも山中教授のiPS細胞とノーベル賞受賞の話題の解説は、福岡ハカセ自身の研究分野が近いこともあって、出色の明快さです。 深く、色鮮やかな光彩に満ち満ちた、やわらかな生命の「動的平衡」の世界を、身構えることなく楽しめる好著です。(Amazon紹介文より)
