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<中古>一切なりゆき 樹木希林のことば (文春新書 1194) (文藝春秋/樹木希林)
¥200
『一切なりゆき 樹木希林のことば (文春新書 1194) 』 文藝春秋/樹木希林 中古-目立った傷や汚れなし(写真参照) ※中古品にご理解のある方のみご購入をお願いいたします === 2018年9月15日、女優の樹木希林さんが永眠されました。樹木さんを回顧するときに思い出すことは人それぞれです。古くは、テレビドラマ『寺内貫太郎一家』で「ジュリー~」と身悶えるお婆ちゃんの暴れっぷりや、連続テレビ小説『はね駒』で演じた貞女のような母親役、「美しい方はより美しく、そうでない方はそれなりに……」というテレビCMでのとぼけた姿もいまだに強く印象に残っています。近年では、『わが母の記』や『万引き家族』などで見せた融通無碍な演技は、瞠目に値するものでした。まさに平成の名女優と言えるでしょう。 樹木さんは活字において、数多くのことばを遺しました。語り口は平明で、いつもユーモアを添えることを忘れないのですが、じつはとても深い。彼女の語ることが説得力をもって私たちに迫ってくるのは、浮いたような借り物は一つもないからで、それぞれのことばが樹木さんの生き方そのものであったからではないでしょうか。本人は意識しなくとも、警句や名言の山を築いているのです。 それは希林流生き方のエッセンスでもあります。表紙に使用したなんとも心が和むお顔写真とともに、噛むほどに心に沁みる樹木さんのことばを玩味していただければ幸いです。 (以上、Amazon紹介文より)
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<中古>しいたけ占い 12星座の蜜と毒(KADOKAWA/しいたけ)
¥380
『しいたけ占い 12星座の蜜と毒』 KADOKAWA/しいたけ 中古-目立った傷や汚れなし(写真参照) ※中古品にご理解のある方のみご購入をお願いいたします === 本田翼さんはじめ著名人にファン多数、いま最注目の占い師・しいたけによる”12星座のトリセツ”決定版! 「心の中を見透かされてる!?」 「占いなのに心に沁みる文章」と女性たちに大人気、 注目の占い師・しいたけによる著書第2弾。 「蟹座の“隠れ短気”は ひみつって言ったじゃないですか!!」 ――本田翼(女優・モデル・蟹座) ======================= 魅力のある大人って、 「蜜」も「毒」もうまく活かせている人―― 人生を進んでいくと、調子の良い時・悪い時がある。 1人の人の中にも、長所・短所がある…… 本書では、そんな人生や性格、物事における二面性を、 「蜜」と「毒」とネーミング。 どちらの状況も自分の力でプラスに変え、 乗り越えるための思考と行動のコツを アドバイスしていきます。 「蜜」を知って”ハッピー”をさらにパワーアップさせ、 「毒」を知って”アンラッキー”をものともせずに進むには? しいたけが、12星座それぞれの”親友”に向けて綴る、 渾身の手紙のようなメッセージ。 ======================= 【本書のおもな内容】 12星座それぞれの、 ◎あなたはこんな人です(基本性格とトリセツ) ◎「蜜と毒」について(長所と短所は?) ◎2018年の全体運、どうなる? ◎仕事・恋愛・人間関係で自分を活かすには? ◎SNSでこんな発言は要注意!? ◎開運ワード ◎しいたけからの最新メッセージ ……ほか、オリジナルエッセイ12編、 「12星座別オーラカラー診断」など 日常にいますぐ取り入れられる知恵が満載! 『VOGUE GIRL』で大人気の「しいたけ占い」が、 もっと詳しく楽しめる1冊です。 (以上、Amazon紹介文より)
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<中古>金曜日の砂糖ちゃん (偕成社/酒井駒子)
¥400
『金曜日の砂糖ちゃん』 偕成社/酒井駒子 中古-傷や汚れあり(写真参照) ※中古品にご理解のある方のみご購入をお願いいたします === 知らない道を通って帰ると、ぽっかりひろがった野原に出くわした。木の下には音の出ないオルガン。それでも蝶やバッタがやってきた…。子どもが一人でいる時間を幻想とリアリズムの狭間で鮮やかに描き出す絵画的絵本。 ▷著者より、刊行時に寄せられたメッセージ 小さな本が出来ました。小さな本には、小さなお話が3つ入っていて、3つのお話には、それぞれ3人の子どもが棲んでいます。 1つ目のお話は「金曜日の砂糖ちゃん」。“金曜日の砂糖ちゃん”と呼ばれている、小さな女の子が出てきます。時間は、いつもよりゆっくりと流れていて、時計の針は3時から4時までを指していました。 2つ目のお話は「草のオルガン」。短靴を履いてランドセルをしょった男の子が出てきます。空は、だんだんオレンジ色になってきて、時計を見ると、いつのまにか5時を過ぎていました。 3つ目のお話は「夜と夜のあいだに」。夜と夜、ポイントとポイントの間に目を覚ました女の子が出てきます。女の子はパジャマを脱いで、パンツ一丁になっています。時計の振り子は斜めな角度になったまま、さっきからピクリとも動きません。 これら3人の子ども達は、絵の具とダーマトグラフとボールペンで描かれた後、編集の広松健児さんに大切に育てられ、デザイナーの祖父江慎さんの手で、本当に素敵に可愛らしくしていただき、ていねいな仕事で印刷され、そして、江國香織さんには宝石のような言葉を帯へと寄せていただきました。 こんなに幸せな子ども達は、いないように思います。ほんとうに、ありがとうございました。 これら大切に送り出された3人の子ども達、どうぞ手に取って、眺めてやってください。(酒井駒子) (以上、版元サイトより)
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<中古>ちいさな島 (童話館出版/ゴールデン・マクドナルド作・レナード・ワイスガード絵・谷川 俊太郎訳)
¥900
『ちいさな島』 童話館出版/ゴールデン・マクドナルド作・レナード・ワイスガード絵・谷川 俊太郎訳 中古-目立った傷や汚れなし(カバーなし) ※中古品にご理解のある方のみご購入をお願いいたします === おおきな海のなかに、ちいさな島がありました。島の上を雲が通り過ぎ、霧が流れ、様々な動物たちが島に立ち寄って巣作りや子育てをします。島には季節とともに穏やかな時間が流れます。 ある日、1ぴきのこねこが、家族とともにピクニックにやってきます。「なんて ちっぽけなところだ」こねこは言います。ちいさな島は、自分はおおきな世界につながっていると言いますが、こねこは信じません。「さかなに きいてごらん」島は言います。こねこは、さかなから、この世界の秘密を聞かされるのでした。 作 ゴールデン・マクドナルド 絵 レナード・ワイスガード 訳 谷川 俊太郎 定価 1,650円(本体1,500円+税10%) ISBN 978-4-924938-62-5 対象年令 およそ14才から 頁数 42 サイズ 20 × 25cm (版元サイト紹介文より)
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<中古>ぼくの宝物絵本 (河出文庫 ほ 6-4) (河出書房新社/穂村弘)
¥400
『ぼくの宝物絵本 (河出文庫 ほ 6-4) 』 河出書房新社/穂村弘 中古-目立った傷や汚れなし(少し折れがあります:写真参照) ※中古品にご理解のある方のみご購入をお願いいたします === 懐かしい絵本や未知の輝きをもった絵本に出会い、買って買って買いまくるのは夢のように楽しい……名作絵本の魅力を紹介。図版満載。 (版元サイト紹介文より)
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<中古>最相葉月 仕事の手帳 (日本経済新聞出版/最相葉月)
¥700
『最相葉月 仕事の手帳』 日本経済新聞出版/最相葉月 中古-目立った傷や汚れなし ※中古品にご理解のある方のみご購入をお願いいたします === 絶対音感、青いバラ、星新一、セラピスト……。ひとつのテーマを何年も追い続ける徹底した取材で知られるノンフィクションライターによる初の仕事論。 「取材中に相手が黙ってしまったら」「これは書かないでくれと言われたら」「どこまで空気を読むべき?」。取材の依頼から話の聞き方、資料の集め方、執筆まで、編集者時代、ライターとしての体験をもとに、仕事の「心得」を語る。 「この本は、私のライター稼業にまつわる覚え書きである。編集や執筆の話が中心だが、人の話を聞いたり交渉したりといった一般の仕事に通ずるエピソードも盛り込んでいる。ライターだからといって何か特別に心得ておかねばならないことがあるわけではなく、基本は人間関係だ。 追いつめられたり解放されたり、しがみついたり投げ出したり。どんな仕事でも同じだろうが、自分を苦しめるのも救ってくれるのも結局は仕事なのだ」(「はじめに」より) (Amazon紹介文より)
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<中古>〆切本2(左右社/森鷗外, 二葉亭四迷, 武者小路実篤, 北原白秋, 石川啄木, 芥川龍之介, その他)
¥1,200
『〆切本2』 左右社/森鷗外, 二葉亭四迷, 武者小路実篤, 北原白秋, 石川啄木, 芥川龍之介, その他 中古-目立った傷や汚れなし ※中古品にご理解のある方のみご購入をお願いいたします === 〆切を逃れて名古屋の愛知県内のホテルに身をかくす野坂昭如、 急襲を悟られまいと東京から深夜タクシーを飛ばす編集者、 怒りでペーパーナイフをソファーに刺す編集長――。 追い詰められて「俺は、樹になりたい」と思う源氏鶏太や 「頭の工合よろしからず」を連発する二葉亭四迷、 「本当にやる。やると云ったらやる。今夜は寝る」と書く山本周五郎など、 笑いと涙と言い訳の〆切ドラマ80編。 -- やっぱりサラリーマンのままでいればよかったなア」 あの怪物がかえってきた! 作家と〆切のアンソロジー待望の第2弾。 非情なる編集者の催促、絶え間ない臀部の痛み、よぎる幻覚と、 猛猿からの攻撃をくぐり抜け〆切と戦った先に、待っているはずの家族は仏か鬼か。 バルザックから川上未映子まで、それでも筆を執り続ける作家たちによる、 勇気と慟哭の80篇。 今回は前回より遅い… (Amazon紹介文より)
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<中古>〆切本(左右社/夏目漱石, 江戸川乱歩, 星新一, 村上春樹, 藤子不二雄Ⓐ, 野坂昭如など全90人 (著))
¥400
『〆切本』 左右社/夏目漱石, 江戸川乱歩, 星新一, 村上春樹, 藤子不二雄Ⓐ, 野坂昭如など全90人 中古-目立った傷や汚れなし ※中古品にご理解のある方のみご購入をお願いいたします === 「かんにんしてくれ給へ どうしても書けないんだ……」 「鉛筆を何本も削ってばかりいる」 追いつめられて苦しんだはずなのに、いつのまにか叱咤激励して引っ張ってくれる…… 〆切とは、じつにあまのじゃくで不思議な存在である。 夏目漱石から松本清張、村上春樹、そして西加奈子まで 90人の書き手による悶絶と歓喜の〆切話94篇を収録。 泣けて笑えて役立つ、人生の〆切エンターテイメント! (Amazon紹介文より)
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<中古>妻が椎茸だったころ (講談社文庫 な 70-5)(講談社/中島 京子)
¥200
SOLD OUT
『妻が椎茸だったころ (講談社文庫 な 70-5)』 講談社/中島 京子 中古-目立った傷や汚れなし ※中古品にご理解のある方のみご購入をお願いいたします === 亡き妻の残したレシピをもとに、椎茸と格闘する泰平は、料理教室に通うことにした。不在という存在をユーラモスに綴る表題作のほか、叔母の家に突如あらわれ、家族のように振る舞う男が語る「ハクビシンを飼う」など。日常の片隅に起こる「ちょっと怖くて、愛おしい」五つの偏愛短編集。<泉鏡花賞受賞作> 妻との死別の後、泰平は自炊を始めた。残された妻のレシピメモを見ながら格闘する日々、やがて泰平は料理教室に通いはじめるが……。亡くなった妻を思う男の気持ちを少しユーモラスに、切なく綴る表題作「妻が椎茸だったころ」のほか、温泉宿とその土地に纏わる物語、偶然出会った石の収集家との会話の中から浮かび上がるもうひとつの物語「蔵篠猿宿パラサイト」、亡くなった叔母の家に突如現れ家族のように振る舞う男が語った叔母との関係をコミカルに描いた「ハクビシンを飼う」など、日常の片隅に立ち上がる「ちょっと不思議な」五編を物語。 (Amazon紹介文より)
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<中古>すべて真夜中の恋人たち (講談社文庫 か 112-4) (講談社/川上 未映子)
¥300
SOLD OUT
『すべて真夜中の恋人たち (講談社文庫 か 112-4) 』 講談社/川上 未映子 中古-目立った傷や汚れなし ※中古品にご理解のある方のみご購入をお願いいたします === 全米批評家協会賞 小説部門 最終候補ノミネート! 「真夜中は、なぜこんなにもきれいなんだろうと思う」。 わたしは、人と言葉を交わしたりすることにさえ自信がもてない。誰もいない部屋で校正の仕事をする、そんな日々のなかで三束さんにであった――。 芥川賞作家が描く究極の恋愛は、心迷うすべての人にかけがえのない光を教えてくれる。渾身の長編小説。 (Amazon紹介文より)
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<中古>いくつもの週末 (集英社文庫)(集英社/江國 香織)
¥200
『いくつもの週末 (集英社文庫)』 集英社/江國 香織 中古-目立った傷や汚れなし ※中古品にご理解のある方のみご購入をお願いいたします === いくつもの週末にデートを重ね、サラリーマンの彼と結婚した著者。日々の想い、生活の風景、男と女のリアリズム。恋愛小説の名手が告白する、甘く、ときにはビターな「結婚生活」。(解説・井上荒野) (Amazon紹介文より)
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<中古>ミロ (新潮美術文庫 48)(新潮社/ミロ (イラスト), 岡田 隆彦 (著))
¥600
『ミロ (新潮美術文庫 48)』 新潮社/ミロ (イラスト), 岡田 隆彦 (著) 中古-目立った傷や汚れなし ※中古品にご理解のある方のみご購入をお願いいたします === 武器を捨て平和を愛し、世界一服にお金をかける最高にエレガントでかっこいいコンゴの男たち=サプールをとらえた写真集 『Gentlemen of Bacongo』日本語版。 アフリカコンゴ共和国のスラム街、月収3万円の半分をブランドファッションに費やし、 着飾った姿で土日の街を練り歩く「サプール」と呼ばれる男たちがいる。 フランス統治下から内戦の混乱を経て90年続く、外見と内面を磨く「紳士道の美学」! 序文:ポール・スミス (Amazon紹介文より)
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<中古>SAPEURS THE GENTLEMEN OF BACONGO(青幻舎/ダニエ-レ・タマ-ニ 著,宮城太 訳)
¥800
SOLD OUT
『SAPEURS THE GENTLEMEN OF BACONGO』 青幻舎/ダニエ-レ・タマ-ニ 著,宮城太 訳 中古-すれ・傷あり ※中古品にご理解のある方のみご購入をお願いいたします === 武器を捨て平和を愛し、世界一服にお金をかける最高にエレガントでかっこいいコンゴの男たち=サプールをとらえた写真集 『Gentlemen of Bacongo』日本語版。 アフリカコンゴ共和国のスラム街、月収3万円の半分をブランドファッションに費やし、 着飾った姿で土日の街を練り歩く「サプール」と呼ばれる男たちがいる。 フランス統治下から内戦の混乱を経て90年続く、外見と内面を磨く「紳士道の美学」! 序文:ポール・スミス (Amazon紹介文より)
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<中古>ウィトゲンシュタインの愛人(国書刊行会/デイヴィッド・マークソン (著), 木原善彦 (翻訳))
¥1,200
『ウィトゲンシュタインの愛人』 国書刊行会/デイヴィッド・マークソン (著), 木原善彦 (翻訳) 中古-すれ・傷あり ※中古品にご理解のある方のみご購入をお願いいたします === 地上から人が消え、最後の一人として生き残ったケイト。 彼女はアメリカのとある海辺の家で暮らしながら、終末世界での日常生活のこと、日々考えたとりとめのないこと、家族と暮らした過去のこと、生存者を探しながら放置された自動車を乗り継いで世界中の美術館を旅して訪ねたこと、ギリシアを訪ねて神話世界に思いを巡らせたことなどを、タイプライターで書き続ける。 彼女はほぼずっと孤独だった。そして時々、道に伝言を残していた…… ジョイスやベケットの系譜に連なる革新的作家デイヴィッド・マークソンの代表作にして、読む人の心を動揺させ、唯一無二のきらめきを放つ、息をのむほど知的で美しい〈アメリカ実験小説の最高到達点〉。 「とりとめのない、ゆえに豊かな知的連想が、世界が終わった寂寥感と合流する、その独特さ。まさに唯一無二。」 柴田元幸 「地球最後の一人となってタイプを打つ女の物語に読者が共感するのは、書くのも読むのも孤独な営みだからだ。」 若島正 「究極の二十世紀小説は――誰も書かなかったのでデイヴィッド・マークソンが書いたのだが――正気を失った女が浜辺の家に暮らし、日々の出来事や思い出をタイプライターで綴りながら、そこに記された言葉と自分との関係の中にある絶対的本質をつかもうとする、そんな物語だ。」 訳者あとがきより 装画=ケッソクヒデキ 装幀=アルビレオ (Amazon紹介文より)
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<中古>こといづ(木楽舎/高木正勝)
¥1,200
『こといづ』 木楽舎/高木正勝 中古-目立った傷や汚れなし ※中古品にご理解のある方のみご購入をお願いいたします === なんだこの文章! これはほんとうに人間の生身の男の人が書いた文章なのか? 家や森や草や風が書いたんじゃないのか? すごい人だ。 ―――吉本ばなな 『こといづ』とは「コトが出づる」という意味の造語です。 丹波篠山の小さな村で暮らす日々の驚きと発見、高木夫妻の家にたびたび遊びにくる80代のハマちゃん・昔気質の大工職人スエさんをはじめとする愛すべき村人たちとの交流、映画音楽ができるまでの苦悩と喜び、ソロモン諸島・エチオピアをはじめとする旅の話、自然と人間の限りあるいのちについて……。ピアノを弾くように、歌をうたうように綴られる言葉を、2012年から現在まで続く雑誌ソトコトの連載から収録。高木正勝による初の著書であり、この世界のすべてがいとおしくなるエッセイ集です。 260ページ 定価1980円
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<中古>あふれでたのはやさしさだった 奈良少年刑務所 絵本と詩の教室(西日本出版社/寮美千子)
¥600
『あふれでたのはやさしさだった奈良少年刑務所 絵本と詩の教室』 西日本出版社/寮美千子 中古-目立った傷や汚れなし ※中古品にご理解のある方のみご購入をお願いいたします === 『空が青いから白をえらんだのです』(新潮文庫)が生まれた場所で起こった数々の奇跡を描いた、 渾身のノンフィクション。奈良少年刑務所で行われていた、作家・寮美千子の「物語の教室」。 絵本を読み、演じる。 詩を作り、声を掛け合う。 それだけのことで、世間とコミュニケーションを取れなくて罪を犯してしまった少年たちが、身を守るためにつけていた「心の鎧」を脱ぎ始める。 223ページ 定価1100円
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<中古>旅をする木(文藝春秋/星野道夫)
¥400
『旅をする木』 文藝春秋/星野道夫 中古-目立った傷や汚れなし 折れあり ※中古品にご理解のある方のみご購入をお願いいたします === あの頃、ぼくの頭の中は確かにアラスカのことでいっぱいでした。まるで熱病に浮かされたかのようにアラスカへ行くことしか考えていませんでした――。広大な大地と海に囲まれ、正確に季節がめぐるアラスカ。1978年、26歳でアラスカに初めて降り立った時から、その美しくも厳しい自然と動物たちの生き様を写真に撮る日々が続いた。その中で出会ったアラスカ先住民族の人々や、開拓時代にやってきた白人たちの生と死が隣り合わせとなった生活。それらを静かでかつ味わい深い言葉で綴った。 「新しい旅」「春の知らせ」「オオカミ」「海流」「白夜」「トーテムポールを探して」「キスカ」「カリブーのスープ」「エスキモー・オリンピック」「夜間飛行」など、33編を収録。 定価704円
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<中古>三島由紀夫レター教室(筑摩書房/三島 由紀夫)
¥400
『三島由紀夫レター教室』 筑摩書房/三島 由紀夫 中古-未使用に近い ※中古品にご理解のある方のみご購入をお願いいたします === 恋したりフラレたり、金を借りたり断わられたり、あざけり合ったり、憎み合ったり、ネコをかぶったりと、もつれた糸がこんがらかって……。 職業も年齢も異なる 5 人の登場人物が繰りひろげるさまざまな出来事をすべて手紙形式で表現した異色小説。見事なまでの離れ技で織りなす構成、洒落た文体で交わされる小粋なやりとり。一読すればこれまでの文豪・三島由紀夫のイメージが吹き飛ぶ、反則レベルのスタイリッシュ・エンタメ小説。 山本容子の挿画を添えて、手紙を書くのが苦手なあなたに。メールやラインが主流となった現代人に贈る粋な文例集。 【解説 群ようこ】(1966年、週刊誌『女性自身』連載) 【目次】 登場人物紹介 古風なラブ・レター 有名人へのファン・レター 肉体的な愛の申し込み 借金の申し込み 処女でないことを打ちあける手紙 同性への愛の告白 愛を裏切った男への脅迫状 出産の通知 招待を断わる手紙 結婚申し込みの手紙 恋敵を中傷する手紙 心中を誘う手紙 旅先からの手紙 年賀状の中へ不吉な手紙 英文の手紙を書くコツ 真相をあばく探偵の手紙 探偵解決編の手紙 身の上相談の手紙 病人へのお身舞い状 姙娠を知らせる手紙 姙娠を知った男の愛の手紙 陰謀を打ち明ける手紙 余計なお世話をやいた手紙 裏切られた女の激怒の手紙 閑な人の閑な手紙 結婚と新婚を告げる手紙 すべてをあきらめた女の手紙 家庭のゴタゴタをこぼす手紙 離婚騒動をめぐる手紙 悪男悪女の仲なおりの手紙 作者から読者への手紙 240ページ 定価682円
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<中古> おとなの小論文教室。(河出書房新社/山田ズーニー)
¥200
『おとなの小論文教室。』 河出書房新社/山田ズーニー 中古-スレ・ヤケあり ※中古品にご理解のある方のみご購入をお願いいたします === 自分の頭で考え、自分の想いを自分の言葉で表現したいという人に、「考える」機会と勇気、小さな技術を提供するまったく新しい読み物です。「ほぼ日刊イトイ新聞」大人気コラムの単行本化。 目次・収録作品 第1章 自分を表現してますか? 自分を表現する/好きなものに忠実でいる勇気/考えるための小道具を手に入れる/ありのままを観る/要約でわかる!私の心/独占欲ってなんですか?―読者との往復メール/自分を発見する/自分を育てる目利きになる/私の世界観をつくる・あらわす/動機ウキウキ/私も表現したい 第2章 自分の才能って? 自分の才能はどこにある?/ひらけ!/表現力への自由/「いま」をとらえる表現力/相手の気持ちを考えない勇気/近づこう、話そう/優しさの芽生え 第3章 一人称がいない 一人称がいない/都市から人が消える―一人称がいない2/職場から主語が消える―一人称がいない3/リンクがはれない―一人称がいない4/つかみにいけない―一人称がいない5/見ないもの、見えないもの―一人称がいない6/いま、ここにいないあなたへ―一人称がいない7/ 「ほぼ日」コラムを書きはじめた理由 著者 山田 ズーニー (ヤマダ ズーニー) 全国各地で、表現教室のワークショップ、大学講義、講演などを通じ、表現力・考える力・コミュニケーション力の育成に幅広く活躍中。『伝わる・揺さぶる!文章を書く』『おとなの小論文教室。』他著書多数。 240ページ 発売日:2006.01.10 定価1,430円
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<中古>問いつめられたパパとママの本 改版(中央公論新社/伊丹十三)
¥500
『問いつめられたパパとママの本』 中央公論新社/伊丹十三 中古-折れあり ※中古品にご理解のある方のみご購入をお願いいたします === 内容説明 子どもの素朴な疑問は根源的であるだけに難問が多い。「空ハナゼ青イノ?」「ナゼドンドンオ札ヲスッテ貧乏ナ人ニアゲナイノ?」思わず逃げ出したくなる質問に、文科系人間であるあなたはどう答えればよいのか。今さら恥ずかしくて聞けない諸問題を、本書がやさしく解明。知識に対する憧れと畏れを身につけ、子どもの好奇心の芽を正しく伸ばしたいと希望する、心優しき大人たちへ。 目次 赤チャンハドコカラクルノ? 大人ハナゼオネショシナイノ? 宇宙線ッテナアニ? オジイチャンノ頭ハドウシテ白イノ? 海ノ水ハナゼカライノ? 空ハナゼ青イノ? 夜ニナルトナゼ眠ラナクチャイケナイノ? 赤チャンノ白目ハナゼ青イノ?ウチワデアオグトドウシテ涼シイノ? ナゼオ月サマハボクガ歩クト追ッカケテクルノ?〔ほか〕 著者等紹介 伊丹十三[イタミジュウゾウ] 1933(昭和8)年映画監督伊丹万作の長男として京都に生まれる。映画俳優、デザイナー、エッセイスト、後に映画監督。TV番組、TVCMの名作にも数多く関わり、精神分析がテーマの雑誌「モノンクル」の編集長も務めた。翻訳者としての仕事もあり、料理の腕も一級だった。映画「お葬式」発表以降は映画監督が本業に。数々のヒット作を送り出した後、’97(平成9)年12月没 ※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。 208ページ 文庫 定価:649円
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<中古>その手をにぎりたい(小学館/柚木麻子)
¥200
SOLD OUT
『その手をにぎりたい』 小学館/柚木 麻子 中古-すれ・傷あり ※中古品にご理解のある方のみご購入をお願いいたします === 銀座鮨店に10年通ったバブル期OL物語 80年代。都内で働いていた青子は、25歳で会社を辞め、栃木の実家へ帰る決意をする。その日、彼女は送別会をかね、上司に連れられて銀座の高級鮨店のカウンターに座っていた。彼女は、そのお店で衝撃を受ける。そこでは、職人が握った鮨を掌から貰い受けて食べるのだ。青子は、その味にのめり込み、決して安くはないお店に自分が稼いだお金で通い続けたい、 と一念発起。東京に残ることに決めた。 お店の職人・一ノ瀬への秘めた思いも抱きながら、転職先を不動産会社に決めた青子だったが、到来したバブルの時代の波に翻弄されていく。 256ページ 文庫 定価:770円
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<中古>結婚の奴(平凡社/能町みね子)
¥500
『結婚の奴』 平凡社/能町みね子 中古-目立った傷や汚れなし ※中古品にご理解のある方のみご購入をお願いいたします === 第一声は「ただいま」なんだろうと考えた──ゲイの夫(仮)と、恋愛でも友情でもない二人の生活をつくるまでのつれづれ。能町流「結婚への道」。「ウェブ平凡」連載の単行本化。 定価:1650円