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<中古>金曜日の砂糖ちゃん (偕成社/酒井駒子)
¥400
『金曜日の砂糖ちゃん』 偕成社/酒井駒子 中古-傷や汚れあり(写真参照) ※中古品にご理解のある方のみご購入をお願いいたします === 知らない道を通って帰ると、ぽっかりひろがった野原に出くわした。木の下には音の出ないオルガン。それでも蝶やバッタがやってきた…。子どもが一人でいる時間を幻想とリアリズムの狭間で鮮やかに描き出す絵画的絵本。 ▷著者より、刊行時に寄せられたメッセージ 小さな本が出来ました。小さな本には、小さなお話が3つ入っていて、3つのお話には、それぞれ3人の子どもが棲んでいます。 1つ目のお話は「金曜日の砂糖ちゃん」。“金曜日の砂糖ちゃん”と呼ばれている、小さな女の子が出てきます。時間は、いつもよりゆっくりと流れていて、時計の針は3時から4時までを指していました。 2つ目のお話は「草のオルガン」。短靴を履いてランドセルをしょった男の子が出てきます。空は、だんだんオレンジ色になってきて、時計を見ると、いつのまにか5時を過ぎていました。 3つ目のお話は「夜と夜のあいだに」。夜と夜、ポイントとポイントの間に目を覚ました女の子が出てきます。女の子はパジャマを脱いで、パンツ一丁になっています。時計の振り子は斜めな角度になったまま、さっきからピクリとも動きません。 これら3人の子ども達は、絵の具とダーマトグラフとボールペンで描かれた後、編集の広松健児さんに大切に育てられ、デザイナーの祖父江慎さんの手で、本当に素敵に可愛らしくしていただき、ていねいな仕事で印刷され、そして、江國香織さんには宝石のような言葉を帯へと寄せていただきました。 こんなに幸せな子ども達は、いないように思います。ほんとうに、ありがとうございました。 これら大切に送り出された3人の子ども達、どうぞ手に取って、眺めてやってください。(酒井駒子) (以上、版元サイトより)
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<中古>ちいさな島 (童話館出版/ゴールデン・マクドナルド作・レナード・ワイスガード絵・谷川 俊太郎訳)
¥900
『ちいさな島』 童話館出版/ゴールデン・マクドナルド作・レナード・ワイスガード絵・谷川 俊太郎訳 中古-目立った傷や汚れなし(カバーなし) ※中古品にご理解のある方のみご購入をお願いいたします === おおきな海のなかに、ちいさな島がありました。島の上を雲が通り過ぎ、霧が流れ、様々な動物たちが島に立ち寄って巣作りや子育てをします。島には季節とともに穏やかな時間が流れます。 ある日、1ぴきのこねこが、家族とともにピクニックにやってきます。「なんて ちっぽけなところだ」こねこは言います。ちいさな島は、自分はおおきな世界につながっていると言いますが、こねこは信じません。「さかなに きいてごらん」島は言います。こねこは、さかなから、この世界の秘密を聞かされるのでした。 作 ゴールデン・マクドナルド 絵 レナード・ワイスガード 訳 谷川 俊太郎 定価 1,650円(本体1,500円+税10%) ISBN 978-4-924938-62-5 対象年令 およそ14才から 頁数 42 サイズ 20 × 25cm (版元サイト紹介文より)
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<中古>ぼくの宝物絵本 (河出文庫 ほ 6-4) (河出書房新社/穂村弘)
¥400
『ぼくの宝物絵本 (河出文庫 ほ 6-4) 』 河出書房新社/穂村弘 中古-目立った傷や汚れなし(少し折れがあります:写真参照) ※中古品にご理解のある方のみご購入をお願いいたします === 懐かしい絵本や未知の輝きをもった絵本に出会い、買って買って買いまくるのは夢のように楽しい……名作絵本の魅力を紹介。図版満載。 (版元サイト紹介文より)
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<中古>最相葉月 仕事の手帳 (日本経済新聞出版/最相葉月)
¥700
『最相葉月 仕事の手帳』 日本経済新聞出版/最相葉月 中古-目立った傷や汚れなし ※中古品にご理解のある方のみご購入をお願いいたします === 絶対音感、青いバラ、星新一、セラピスト……。ひとつのテーマを何年も追い続ける徹底した取材で知られるノンフィクションライターによる初の仕事論。 「取材中に相手が黙ってしまったら」「これは書かないでくれと言われたら」「どこまで空気を読むべき?」。取材の依頼から話の聞き方、資料の集め方、執筆まで、編集者時代、ライターとしての体験をもとに、仕事の「心得」を語る。 「この本は、私のライター稼業にまつわる覚え書きである。編集や執筆の話が中心だが、人の話を聞いたり交渉したりといった一般の仕事に通ずるエピソードも盛り込んでいる。ライターだからといって何か特別に心得ておかねばならないことがあるわけではなく、基本は人間関係だ。 追いつめられたり解放されたり、しがみついたり投げ出したり。どんな仕事でも同じだろうが、自分を苦しめるのも救ってくれるのも結局は仕事なのだ」(「はじめに」より) (Amazon紹介文より)
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<中古>〆切本2(左右社/森鷗外, 二葉亭四迷, 武者小路実篤, 北原白秋, 石川啄木, 芥川龍之介, その他)
¥1,200
『〆切本2』 左右社/森鷗外, 二葉亭四迷, 武者小路実篤, 北原白秋, 石川啄木, 芥川龍之介, その他 中古-目立った傷や汚れなし ※中古品にご理解のある方のみご購入をお願いいたします === 〆切を逃れて名古屋の愛知県内のホテルに身をかくす野坂昭如、 急襲を悟られまいと東京から深夜タクシーを飛ばす編集者、 怒りでペーパーナイフをソファーに刺す編集長――。 追い詰められて「俺は、樹になりたい」と思う源氏鶏太や 「頭の工合よろしからず」を連発する二葉亭四迷、 「本当にやる。やると云ったらやる。今夜は寝る」と書く山本周五郎など、 笑いと涙と言い訳の〆切ドラマ80編。 -- やっぱりサラリーマンのままでいればよかったなア」 あの怪物がかえってきた! 作家と〆切のアンソロジー待望の第2弾。 非情なる編集者の催促、絶え間ない臀部の痛み、よぎる幻覚と、 猛猿からの攻撃をくぐり抜け〆切と戦った先に、待っているはずの家族は仏か鬼か。 バルザックから川上未映子まで、それでも筆を執り続ける作家たちによる、 勇気と慟哭の80篇。 今回は前回より遅い… (Amazon紹介文より)
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<中古>〆切本(左右社/夏目漱石, 江戸川乱歩, 星新一, 村上春樹, 藤子不二雄Ⓐ, 野坂昭如など全90人 (著))
¥400
『〆切本』 左右社/夏目漱石, 江戸川乱歩, 星新一, 村上春樹, 藤子不二雄Ⓐ, 野坂昭如など全90人 中古-目立った傷や汚れなし ※中古品にご理解のある方のみご購入をお願いいたします === 「かんにんしてくれ給へ どうしても書けないんだ……」 「鉛筆を何本も削ってばかりいる」 追いつめられて苦しんだはずなのに、いつのまにか叱咤激励して引っ張ってくれる…… 〆切とは、じつにあまのじゃくで不思議な存在である。 夏目漱石から松本清張、村上春樹、そして西加奈子まで 90人の書き手による悶絶と歓喜の〆切話94篇を収録。 泣けて笑えて役立つ、人生の〆切エンターテイメント! (Amazon紹介文より)
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<中古>妻が椎茸だったころ (講談社文庫 な 70-5)(講談社/中島 京子)
¥200
SOLD OUT
『妻が椎茸だったころ (講談社文庫 な 70-5)』 講談社/中島 京子 中古-目立った傷や汚れなし ※中古品にご理解のある方のみご購入をお願いいたします === 亡き妻の残したレシピをもとに、椎茸と格闘する泰平は、料理教室に通うことにした。不在という存在をユーラモスに綴る表題作のほか、叔母の家に突如あらわれ、家族のように振る舞う男が語る「ハクビシンを飼う」など。日常の片隅に起こる「ちょっと怖くて、愛おしい」五つの偏愛短編集。<泉鏡花賞受賞作> 妻との死別の後、泰平は自炊を始めた。残された妻のレシピメモを見ながら格闘する日々、やがて泰平は料理教室に通いはじめるが……。亡くなった妻を思う男の気持ちを少しユーモラスに、切なく綴る表題作「妻が椎茸だったころ」のほか、温泉宿とその土地に纏わる物語、偶然出会った石の収集家との会話の中から浮かび上がるもうひとつの物語「蔵篠猿宿パラサイト」、亡くなった叔母の家に突如現れ家族のように振る舞う男が語った叔母との関係をコミカルに描いた「ハクビシンを飼う」など、日常の片隅に立ち上がる「ちょっと不思議な」五編を物語。 (Amazon紹介文より)
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<中古>すべて真夜中の恋人たち (講談社文庫 か 112-4) (講談社/川上 未映子)
¥200
SOLD OUT
『すべて真夜中の恋人たち (講談社文庫 か 112-4) 』 講談社/川上 未映子 中古-目立った傷や汚れなし ※中古品にご理解のある方のみご購入をお願いいたします === 全米批評家協会賞 小説部門 最終候補ノミネート! 「真夜中は、なぜこんなにもきれいなんだろうと思う」。 わたしは、人と言葉を交わしたりすることにさえ自信がもてない。誰もいない部屋で校正の仕事をする、そんな日々のなかで三束さんにであった――。 芥川賞作家が描く究極の恋愛は、心迷うすべての人にかけがえのない光を教えてくれる。渾身の長編小説。 (Amazon紹介文より)
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<中古>いくつもの週末 (集英社文庫)(集英社/江國 香織)
¥200
『いくつもの週末 (集英社文庫)』 集英社/江國 香織 中古-目立った傷や汚れなし ※中古品にご理解のある方のみご購入をお願いいたします === いくつもの週末にデートを重ね、サラリーマンの彼と結婚した著者。日々の想い、生活の風景、男と女のリアリズム。恋愛小説の名手が告白する、甘く、ときにはビターな「結婚生活」。(解説・井上荒野) (Amazon紹介文より)
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<中古>反省させると犯罪者になります (新潮新書 520)(新潮社/岡本 茂樹 )
¥300
『反省させると犯罪者になります (新潮新書 520)』 新潮社/岡本 茂樹 中古-目立った傷や汚れなし ※中古品にご理解のある方のみご購入をお願いいたします === 「悪いことをする→反省させる」は逆効果! 累犯者は「反省」がうまい。本当に反省させるなら「加害者の視点で考えさせる」方が効果的――。犯罪者のリアルな生態を踏まえて考えた超効果的な更生メソッド。 (Amazon紹介文より)
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<中古>友だち幻想 (ちくまプリマ-新書)人と人の〈つながり〉を考える(筑摩書房/菅野仁)
¥200
SOLD OUT
『友だち幻想 (ちくまプリマ-新書)人と人の〈つながり〉を考える』 筑摩書房/菅野仁 中古-目立った傷や汚れなし ※中古品にご理解のある方のみご購入をお願いいたします === 全国1000人以上の先生が選んだ、中高生にいま一番読んでほしい本 「キミに贈る本(キミ本)大賞」(読売中高生新聞主催)第1位! 「みんな仲良く」という重圧に苦しんでいる人へ。 人付き合いのルールを知り少しの作法を身に付けるだけで、複雑な人間関係の中で必要以上に傷つかず、しなやかに生きられるようになる処方箋のような本! 友だちは何よりも大切。でも、なぜこんなに友だちとの関係で傷つき、悩むのだろう。人と人との距離感覚をみがいて、上手に“つながり"を築けるようになろう。 「みんな仲良く」という理念、「私を丸ごと受け入れてくれる人がきっといる」という幻想の中に真の親しさは得られない! 人間関係を根本から見直す、実用的社会学の新定番書。 これでもう、「みんな仲良く」のプレッシャーとはさようなら。 【反響の声、ぞくぞく! 】 まずは目次を見てほしい。 友だち、人との付き合い方のすべてが書かれています。 この本に書かれているのは、生きていくために大切なことのすべてです。 人間関係とは何か。どうすればいいか。 カンタンで深い答えがここにあります。 齋藤孝さん(明治大学教授) わたしは、人付き合いが苦手。 でも「他者と共存することはできる」とこの本は教えてくれました。 多くの人が独りでいたいし、皆といたい…… そんな矛盾の原因と対処法を教えてくれる本です。 壇蜜さん(タレント) 近いと大変で遠いとさびしい他人との「間合い」のとり方。 共感という幻想から自由になる方法。 刊行から10年の「現代の古典」には、生きる上で大切な「心の智慧」が詰まっている。 茂木健一郎さん(脳科学者) 私たちは世間という幻想の中に住んでいる。 中でも厄介な「友だち」について、これほど明快に解説した本は他にない。 読めば心が軽くなる。世界がスッキリ見えてくる。 小島慶子さん(エッセイスト) かつて同調圧力に服する共同体的な作法は、生存戦略と結びついたリアリズムであった。 だがシステムが生存戦略を用済みにした今、意外にも若者の同調圧力は強くなるばかり。作法を知らずに多様性が不安なのが背景だ。 本書は不安を超えるべく新たな作法を示す。 これを読めばあなたの人生は変わるはずだ。 宮台真司さん(社会学者) 『友だち幻想』は、ひとりを怖がり、だけど人と繋がっていることに息苦しさを感じている人=わたしに必要な一冊だった。 南沢奈央さん(女優)『サンデー毎日』2018年8月19-26日夏季合併号 お互いを縛る、窮屈な友だち関係になっていませんか? 自分たちの「関係」を見つめなおす視点を、菅野さんは鮮やかに提示してくれます。 西研さん(哲学者) 菅野さん、こんな素晴らしい本を残してくれて、本当にありがとうございました。 この本は、これからもずっと、多くの若者の心に届き続けるに違いありません。 苫野一徳さん(哲学者/教育学者) 「既読スルー」「即レス」といった言葉が関係性を操る言葉として浸透してしまったように、人間関係という幻想にわざわざ輪郭を与え、わざわざ傷ついている。 10年前の本が、今改めて読まれているのは、「幻想」の強要が、いよいよしんどくなってきたからなのだろうか。 武田砂鉄さん(ライター) 朝日新聞「売れてる本」2018年5月19日付 友だちの多い子を理想化してしまいがちな大人たちにも読まれるべき本だと思う。 朝比奈あすかさん(作家) 読売新聞「ひらづみ! 」2018年6月4日付 近しい関係こそ大切だと思っているから、十分気をつかっていたつもりなのに、うまくいかないのはなぜだろう。この本を読んで、その理由がわかった。 (読者) 冷静なまなざしは残しつつ、こんな風に自分の身の上話を交えながら読者に優しく語りかけてくれる社会学者に初めて出会った。 読みながら心の底のモヤモヤが晴れていく。「人づき合いは苦手だ。でも、一歩踏み出してみよう」そんな勇気が湧いてくる1冊に出会えた。 (読者) 【目次】 第1章 人は一人では生きられない? 第2章 幸せも苦しみも他者がもたらす 第3章 共同性の幻想―なぜ「友だち」のことで悩みは尽きないのか 第4章 「ルール関係」と「フィーリング共有関係」 第5章 熱心さゆえの教育幻想 第6章 家族との関係と、大人になること 第7章 「傷つきやすい私」と友だち幻想 第8章 言葉によって自分を作り変える (Amazon紹介文より)
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<中古>子どもの貧困 日本の不公平を考える(岩波書店/阿部 彩)
¥200
『子どもの貧困 日本の不公平を考える』 岩波書店/阿部 彩 中古-目立った傷や汚れなし ※中古品にご理解のある方のみご購入をお願いいたします === 人生のスタート時点での理不尽な「不利」の実態に迫り,世代間連鎖を断ち切るための「子ども対策」を提唱する. 学力,健康,親との交流.大人になっても続く,人生のスタートラインの「不利」.OECD諸国の中で第2位という日本の貧困の現実を前に,子どもの貧困の定義,測定方法,そして,さまざまな「不利」と貧困の関係を,豊富なデータをもとに検証する.貧困の世代間連鎖を断つために本当に必要な「子ども対策」とは何か. 目次 はじめに 第1章 貧困世帯に育つということ 1 なぜ貧困であることは問題なのか 2 貧困の連鎖 3 貧困世帯で育つということ 4 政策課題としての子どもの貧困 第2章 子どもの貧困を測る 1 子どもの貧困の定義 2 日本の子どもの貧困率は高いのか 3 貧困なのはどのような子どもか 4 日本の子どもの貧困の現状 第3章 だれのための政策か──政府の対策を検証する 1 国際的にお粗末な日本の政策の現状 2 子ども対策のメニュー 3 子どもの貧困率の逆転現象 4 「逆機能」の解消に向けて 第4章 追いつめられる母子世帯の子ども 1 母子世帯の経済状況 2 母子世帯における子どもの育ち 3 母子世帯に対する公的支援──政策は何を行ってきたのか 4 「母子世帯対策」ではなく「子ども対策」を 第5章 学歴社会と子どもの貧困 1 学歴社会のなかで 2 「意識の格差」 3 義務教育再考 4 「最低限保障されるべき教育」の実現のために 第6章 子どもにとっての「必需品」を考える 1 すべての子どもに与えられるべきもの 2 子どもの剝奪状態 3 貧相な貧困観 第7章 「子ども対策」に向けて 1 子どもの幸福を政策課題に 2 子どもの貧困ゼロ社会への11のステップ 3 いくつかの処方箋 4 「少子化対策」ではなく「子ども対策」を あとがき 主要参考文献 刊行日 2008/11/20 体裁 新書・並製・カバー・268頁 (版元紹介文より)
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<中古>ミロ (新潮美術文庫 48)(新潮社/ミロ (イラスト), 岡田 隆彦 (著))
¥600
『ミロ (新潮美術文庫 48)』 新潮社/ミロ (イラスト), 岡田 隆彦 (著) 中古-目立った傷や汚れなし ※中古品にご理解のある方のみご購入をお願いいたします === 武器を捨て平和を愛し、世界一服にお金をかける最高にエレガントでかっこいいコンゴの男たち=サプールをとらえた写真集 『Gentlemen of Bacongo』日本語版。 アフリカコンゴ共和国のスラム街、月収3万円の半分をブランドファッションに費やし、 着飾った姿で土日の街を練り歩く「サプール」と呼ばれる男たちがいる。 フランス統治下から内戦の混乱を経て90年続く、外見と内面を磨く「紳士道の美学」! 序文:ポール・スミス (Amazon紹介文より)
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<中古>SAPEURS THE GENTLEMEN OF BACONGO(青幻舎/ダニエ-レ・タマ-ニ 著,宮城太 訳)
¥800
『SAPEURS THE GENTLEMEN OF BACONGO』 青幻舎/ダニエ-レ・タマ-ニ 著,宮城太 訳 中古-すれ・傷あり ※中古品にご理解のある方のみご購入をお願いいたします === 武器を捨て平和を愛し、世界一服にお金をかける最高にエレガントでかっこいいコンゴの男たち=サプールをとらえた写真集 『Gentlemen of Bacongo』日本語版。 アフリカコンゴ共和国のスラム街、月収3万円の半分をブランドファッションに費やし、 着飾った姿で土日の街を練り歩く「サプール」と呼ばれる男たちがいる。 フランス統治下から内戦の混乱を経て90年続く、外見と内面を磨く「紳士道の美学」! 序文:ポール・スミス (Amazon紹介文より)
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<中古>ウィトゲンシュタインの愛人(国書刊行会/デイヴィッド・マークソン (著), 木原善彦 (翻訳))
¥1,200
『ウィトゲンシュタインの愛人』 国書刊行会/デイヴィッド・マークソン (著), 木原善彦 (翻訳) 中古-すれ・傷あり ※中古品にご理解のある方のみご購入をお願いいたします === 地上から人が消え、最後の一人として生き残ったケイト。 彼女はアメリカのとある海辺の家で暮らしながら、終末世界での日常生活のこと、日々考えたとりとめのないこと、家族と暮らした過去のこと、生存者を探しながら放置された自動車を乗り継いで世界中の美術館を旅して訪ねたこと、ギリシアを訪ねて神話世界に思いを巡らせたことなどを、タイプライターで書き続ける。 彼女はほぼずっと孤独だった。そして時々、道に伝言を残していた…… ジョイスやベケットの系譜に連なる革新的作家デイヴィッド・マークソンの代表作にして、読む人の心を動揺させ、唯一無二のきらめきを放つ、息をのむほど知的で美しい〈アメリカ実験小説の最高到達点〉。 「とりとめのない、ゆえに豊かな知的連想が、世界が終わった寂寥感と合流する、その独特さ。まさに唯一無二。」 柴田元幸 「地球最後の一人となってタイプを打つ女の物語に読者が共感するのは、書くのも読むのも孤独な営みだからだ。」 若島正 「究極の二十世紀小説は――誰も書かなかったのでデイヴィッド・マークソンが書いたのだが――正気を失った女が浜辺の家に暮らし、日々の出来事や思い出をタイプライターで綴りながら、そこに記された言葉と自分との関係の中にある絶対的本質をつかもうとする、そんな物語だ。」 訳者あとがきより 装画=ケッソクヒデキ 装幀=アルビレオ (Amazon紹介文より)
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<中古>暗なきところで逢えれば(平凡社/米田知子)
¥4,000
『暗なきところで逢えれば』 平凡社/米田知子 中古-すれ・傷あり ※中古品にご理解のある方のみご購入をお願いいたします === 東京都写真美術館の写真展カタログ。過酷な歴史を持つ土地を訪れ、静謐な美しい風景を写し取る手法は、近年非常に注目されている。サハリンなどで撮影した新作も多数掲載。(版元サイトより) アジアで、そしてヨーロッパで、過酷な歴史をもつ土地に折り重なる、かつて生きた人々の記憶。そしていま、穏やかに流れる時間。 清澄さのなかに悲しみを、寂寥のなかに勁(つよ)さを、そして災禍のなかに密やかな希望を見出す、国際的に活躍する気鋭の写真家の代表作を収めた写真集。 平成25年度(第64回)芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞 出版年月:2013/07 判型・ページ数:B5変 184ページ
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<中古>プーシキン美術館展 旅するフランス風景画(朝日新聞社)
¥1,800
『プーシキン美術館展 旅するフランス風景画』 朝日新聞社/2018年開催 プーシキン美術館展 公式図録 中古-目立った傷や汚れなし ※中古品にご理解のある方のみご購入をお願いいたします === 珠玉のフランス絵画コレクションで知られるモスクワのプーシキン美術館。同館が所蔵する17世紀から20世紀の風景画65点を展覧します。神話の物語や古代への憧憬、あるいは身近な自然や大都市パリの喧噪、果ては想像の世界に至るまで、描かれた時代と場所を軸にフランス近代風景画の流れをご紹介します。様々な情景を舞台にした風景画は、その土地のにおいや太陽の煌めき、風にそよぐ木々や街のさざめきをも感じさせてくれます。なかでも、初来日となるモネの《草上の昼食》では、同時代の人物たちとみずみずしい自然の風景が見事に調和しています。印象派の誕生前夜、26歳となる若きモネの魅力溢れる作品です。一方、ルソーの《馬を襲うジャガー》では、画家がその豊かな想像力を駆使し、パリにいながら熱帯のジャングルでの一場面を描きだしました。ほかにもロラン、ブーシェ、コロー、ルノワール、セザンヌ、ゴーガンらの作品が集います。巨匠たちが愛した光と色彩が躍る美しい風景を巡る「旅」をどうぞお楽しみください。(展覧会サイトより) 目次 プーシキン美術館所蔵のフランス風景画とその歴史 アンナ・スリモワ/アンナ・ポズナンスカヤ/アレクセイ・ペトゥホフ フランス風景画の足取り 山梨俊夫 第1部 風景画の展開 クロード・ロランからバルビゾン派まで 第1章 近代風景画の源流 第2章 自然への賛美 第2部 印象派以後の風景画 第3章 大都市パリの風景画 第4章 パリ近郊 身近な自然へのまなざし モネの≪草上の昼食≫ レアリスムと印象派のはざまで 三浦篤 第5章 南へ 新たな光と風景 第6章 海を渡って/想像の世界 ルノワールと旅 大橋菜都子 風景画はどこに向かうのか-ゲルハルト・リヒターを手がかりに 福元崇志 プーシキン美術館の礎を築いたコレクターたち プーシキン美術館の歴史 風景画に出会うとっておきブックガイド 作品リスト 発行年:2018年 サイズ:19×24.5cm ページ:256
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<中古>図説世界史を変えた50の植物(原書房/ビル・ローズ 著 柴田 譲治 訳)
¥500
SOLD OUT
『図説世界史を変えた50の植物』 原書房/ビル・ローズ 著 柴田 譲治 訳 中古-すれ傷・ヤケあり ※中古品にご理解のある方のみご購入をお願いいたします === 文明の発展や生活様式に大きな影響を与えてきた植物のなかでもよりすぐりの50種を、美しい図版とともに紹介。植物の興味深い物語を美しい写真とともに紹介する。人類の発展に大きく貢献し、生活様式に多大な影響を与えた植物と人間とのかかわりを幅広い視点からとらえる。(版元サイトより) 出版年月日 2012/09/20 判型・ページ数 B5変・224ページ 定価 3,080円(本体2,800円+税)
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<中古>こといづ(木楽舎/高木正勝)
¥1,200
『こといづ』 木楽舎/高木正勝 中古-目立った傷や汚れなし ※中古品にご理解のある方のみご購入をお願いいたします === なんだこの文章! これはほんとうに人間の生身の男の人が書いた文章なのか? 家や森や草や風が書いたんじゃないのか? すごい人だ。 ―――吉本ばなな 『こといづ』とは「コトが出づる」という意味の造語です。 丹波篠山の小さな村で暮らす日々の驚きと発見、高木夫妻の家にたびたび遊びにくる80代のハマちゃん・昔気質の大工職人スエさんをはじめとする愛すべき村人たちとの交流、映画音楽ができるまでの苦悩と喜び、ソロモン諸島・エチオピアをはじめとする旅の話、自然と人間の限りあるいのちについて……。ピアノを弾くように、歌をうたうように綴られる言葉を、2012年から現在まで続く雑誌ソトコトの連載から収録。高木正勝による初の著書であり、この世界のすべてがいとおしくなるエッセイ集です。 260ページ 定価1980円
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<中古>あふれでたのはやさしさだった 奈良少年刑務所 絵本と詩の教室(西日本出版社/寮美千子)
¥600
『あふれでたのはやさしさだった奈良少年刑務所 絵本と詩の教室』 西日本出版社/寮美千子 中古-目立った傷や汚れなし ※中古品にご理解のある方のみご購入をお願いいたします === 『空が青いから白をえらんだのです』(新潮文庫)が生まれた場所で起こった数々の奇跡を描いた、 渾身のノンフィクション。奈良少年刑務所で行われていた、作家・寮美千子の「物語の教室」。 絵本を読み、演じる。 詩を作り、声を掛け合う。 それだけのことで、世間とコミュニケーションを取れなくて罪を犯してしまった少年たちが、身を守るためにつけていた「心の鎧」を脱ぎ始める。 223ページ 定価1100円
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<中古>旅をする木(文藝春秋/星野道夫)
¥400
『旅をする木』 文藝春秋/星野道夫 中古-目立った傷や汚れなし 折れあり ※中古品にご理解のある方のみご購入をお願いいたします === あの頃、ぼくの頭の中は確かにアラスカのことでいっぱいでした。まるで熱病に浮かされたかのようにアラスカへ行くことしか考えていませんでした――。広大な大地と海に囲まれ、正確に季節がめぐるアラスカ。1978年、26歳でアラスカに初めて降り立った時から、その美しくも厳しい自然と動物たちの生き様を写真に撮る日々が続いた。その中で出会ったアラスカ先住民族の人々や、開拓時代にやってきた白人たちの生と死が隣り合わせとなった生活。それらを静かでかつ味わい深い言葉で綴った。 「新しい旅」「春の知らせ」「オオカミ」「海流」「白夜」「トーテムポールを探して」「キスカ」「カリブーのスープ」「エスキモー・オリンピック」「夜間飛行」など、33編を収録。 定価704円
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<中古>三島由紀夫レター教室(筑摩書房/三島 由紀夫)
¥400
『三島由紀夫レター教室』 筑摩書房/三島 由紀夫 中古-未使用に近い ※中古品にご理解のある方のみご購入をお願いいたします === 恋したりフラレたり、金を借りたり断わられたり、あざけり合ったり、憎み合ったり、ネコをかぶったりと、もつれた糸がこんがらかって……。 職業も年齢も異なる 5 人の登場人物が繰りひろげるさまざまな出来事をすべて手紙形式で表現した異色小説。見事なまでの離れ技で織りなす構成、洒落た文体で交わされる小粋なやりとり。一読すればこれまでの文豪・三島由紀夫のイメージが吹き飛ぶ、反則レベルのスタイリッシュ・エンタメ小説。 山本容子の挿画を添えて、手紙を書くのが苦手なあなたに。メールやラインが主流となった現代人に贈る粋な文例集。 【解説 群ようこ】(1966年、週刊誌『女性自身』連載) 【目次】 登場人物紹介 古風なラブ・レター 有名人へのファン・レター 肉体的な愛の申し込み 借金の申し込み 処女でないことを打ちあける手紙 同性への愛の告白 愛を裏切った男への脅迫状 出産の通知 招待を断わる手紙 結婚申し込みの手紙 恋敵を中傷する手紙 心中を誘う手紙 旅先からの手紙 年賀状の中へ不吉な手紙 英文の手紙を書くコツ 真相をあばく探偵の手紙 探偵解決編の手紙 身の上相談の手紙 病人へのお身舞い状 姙娠を知らせる手紙 姙娠を知った男の愛の手紙 陰謀を打ち明ける手紙 余計なお世話をやいた手紙 裏切られた女の激怒の手紙 閑な人の閑な手紙 結婚と新婚を告げる手紙 すべてをあきらめた女の手紙 家庭のゴタゴタをこぼす手紙 離婚騒動をめぐる手紙 悪男悪女の仲なおりの手紙 作者から読者への手紙 240ページ 定価682円
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<中古>かんさい絵ことば辞典(パイインターナショナル/ニシワキタダシ (著), コラム : 早川卓馬 (著))
¥200
『かんさい絵ことば辞典』 パイインターナショナル/ニシワキタダシ (著), コラム : 早川卓馬 (著) 中古-スレ・ヤケあり ※中古品にご理解のある方のみご購入をお願いいたします === *かわいくて、ほのぼの。ほんわかおもしろい。関西弁の魅力を伝える絵ことば辞典* 大阪出身のイラストレーター、ニシワキタダシさんが、関西独特のことば約200語について、ゆるくてクスッと笑えるイラストで解説。 どれも少しヘンなシチュエーションだけど、関西のことばの微妙なニュアンスが伝わってきます。 近畿2府5県の名所を案内する絵すごろくで遊んだり、気になるキャラクターが登場するスピンオフ・マンガでほのぼのしたり、 かんさい何でも相談室で早川卓馬さんに教えてもらおう。 役に立つような、立たないような。 ほっこりして一日元気になれる楽しい本。 関西を離れてひさしい人には、郷愁をさそう1冊です。 207ページ 定価1,045円
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<中古> おとなの小論文教室。(河出書房新社/山田ズーニー)
¥200
『おとなの小論文教室。』 河出書房新社/山田ズーニー 中古-スレ・ヤケあり ※中古品にご理解のある方のみご購入をお願いいたします === 自分の頭で考え、自分の想いを自分の言葉で表現したいという人に、「考える」機会と勇気、小さな技術を提供するまったく新しい読み物です。「ほぼ日刊イトイ新聞」大人気コラムの単行本化。 目次・収録作品 第1章 自分を表現してますか? 自分を表現する/好きなものに忠実でいる勇気/考えるための小道具を手に入れる/ありのままを観る/要約でわかる!私の心/独占欲ってなんですか?―読者との往復メール/自分を発見する/自分を育てる目利きになる/私の世界観をつくる・あらわす/動機ウキウキ/私も表現したい 第2章 自分の才能って? 自分の才能はどこにある?/ひらけ!/表現力への自由/「いま」をとらえる表現力/相手の気持ちを考えない勇気/近づこう、話そう/優しさの芽生え 第3章 一人称がいない 一人称がいない/都市から人が消える―一人称がいない2/職場から主語が消える―一人称がいない3/リンクがはれない―一人称がいない4/つかみにいけない―一人称がいない5/見ないもの、見えないもの―一人称がいない6/いま、ここにいないあなたへ―一人称がいない7/ 「ほぼ日」コラムを書きはじめた理由 著者 山田 ズーニー (ヤマダ ズーニー) 全国各地で、表現教室のワークショップ、大学講義、講演などを通じ、表現力・考える力・コミュニケーション力の育成に幅広く活躍中。『伝わる・揺さぶる!文章を書く』『おとなの小論文教室。』他著書多数。 240ページ 発売日:2006.01.10 定価1,430円