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ZINE「楽園 vol.1 CHINESE CULTURE FANTASIA」
¥1,000
ZINE「楽園 vol.1 CHINESE CULTURE FANTASIA」 5人組ユニット《チーム楽園》のアンソロジー作品。 作家、編集者、本屋、イラストレーター、会社員と様々な顔ぶれの5名が中華料理屋で出会ったことをきっかけにZINEを制作しました。 中華をテーマに小説、旅行レポ、エッセイ、イラスト、マンガなどを収録しています。 _________________ 『楽園 vol.1 CHINESE CULTURE FANTASIA』 【はじめに】 Nuts Book Stand 平沢二拍 チーム楽園のはじまりは2025年の春先だった。蔵前にある透明書店の店内で行われたブックマルシェ。たまたま居合わせた出展者と、遊びに来ていたお客さんとで打ち上げに行った。桃まんじゅうの美味い〈楽宴〉という名の中華料理屋だった。以来たびたび読書会を開いては、本の話をしたあとに中華料理屋を詣でている。 崎陽軒のシウマイ弁当を同時に2名が持参してしまい、シウマイ尽くしになった日。祐天寺の〈来々軒〉で美味すぎる木耳炒めを食べた日。横浜中華街の〈蓮香園新館〉で少し遠い親戚の家に来たような雰囲気のなか、味の濃いアヒルと柔らかい蟹を食べた日。青春時代を逆回ししているような甘やかなノスタルジーが流れ、四川風麻婆豆腐の山椒の辛さで我に返った。 定期的に集まるようになって半年が過ぎた頃。海賊のようにそれはそれは見事な食べっぷりで、豪快に円卓の中華をまわしている時だった。出来心で「みんなでリソグラフのZINEつくろうよ!」と誘ってみた。するとメンバーのお皿ちゃんがリソスタジオで働いているというではないか。はじめてZINEをつくるという会社員のすなおちゃんを囲むように、イラストレーター、編集者、作家、本屋が揃うというナイス布陣。ZINEをつくるのにお誂え向きのチーム編成だった。 中華料理屋から始まったチーム楽園だもの。テーマは中華文化圏について、それぞれ書きたいことを書いてみることにしよう。中国を出発して世界中に広がっている中華圏文化のことを徒然なるままに。リアルな旅の断片も、スペクタクルな物語も、子供の頃のリアルな記憶も、憧れと郷愁の入り混じった幻想の中華圏文化のことも。ささやかだけど忘れたくない出来事を持ち寄ってみたら1冊のZINEができあがった。もしもこの小さな冊子が、あなたの好奇心の扉を開けるきっかけになれたとしたら、とても嬉しい。 【目次】 フェスティバル礼子 「乗り継ぎ」 Nuts Book Stand 「香港日本文化融合」 マイペース書店 「中華ドラマに魅せられて~悪女の存在感~」 羽田お皿 「おだんごふたつピ〜スフル」 すなお 「団地の佐藤」 A6サイズ 44ページ リソグラフ印刷 デザイン・装丁 羽田お皿 発行 チーム楽園 ※リソグラフ印刷はインク部分を強く擦ると色移りします。 お手に取る際には注意ください。 (作者サイトより) SNSやニュースで語られる「中国人」とは一体誰を指すのだろう。政権、なら違和感がある。私が思う「中国」や「中国人」はこのZINEの中で描かれるような、具体的な民の顔だから。幼稚園のとき同じクラスだった中国から来た男の子に想いを馳せました。(店主)
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タクシーの黒は夜の黒(マリヲ)
¥1,300
『タクシーの黒は夜の黒』 マリヲ 2度の刑務所生活や薬物依存、宗教2世、音楽生活など、波乱に満ちた半生を独自の手法と文体で綴る自伝的作品『世の人』(百万年書房)でデビューしたマリヲさんの自費制作本。タクシー運転手として体験した話と短編小説を一編収録している。 目次: タクシーの黒は夜の黒 主人公たちの 彼女が残した手紙には皆元気でやっていると書いてあった 著者·発行:マリヲ 装丁:Fujimura Family 『世の人』を読んだときの衝撃が忘れられなくて、いつ次作が出るのかずっと気にしていました。マリヲさんの文章を読むと、他の清潔すぎる文章が嘘っぽく見える——そんな不思議な感覚があります。急に走り出したり怒ったり笑ったり、街の人の顔や生き様が近くに感じられるからでしょうか。とにかくもっと多くの方に知ってほしい作家さんです。(店主)
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たゆたい vol.1 機能不全家庭(S'else)
¥1,500
『たゆたい vol.1 機能不全家庭』 S'else 『たゆたい』は、9名の著者がそれぞれの視点で[家族]を書いた随筆、批評、小説、作文、詩のアンソロジーです。 <著者一覧(五十音順、敬称略)> 浅井音楽、えなりかんな、大田栄作、呉樹直己、杉森仁香、角野桃花、宮崎智之、山本莉会、横田祐美子 (版元サイトより) 機能不全家庭の話、ミクロだと反出生主義に傾くけれど、「たゆたい」を読むとマクロになり、人口も一人あたりの苦しみも減っていく移行期間かもと感じた。ディストピア、未来じゃなく子どもの中にあったのだな。星5つです!おもしろかった。 (店主コメント)
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腹にいのちを宿すまで|32歳独身の妊活奮闘記 全巻セット(リトルプレス/せんみ)
¥1,200
『腹にいのちを宿すまで|32歳独身の妊活奮闘記』『腹にいのちを宿すまで|32歳独身の妊活奮闘記【完結編】』の2冊セット リトルプレス/せんみ <以下、文学フリマカタログより> 30代の独身女性であれば、誰もが一度は「自分は子どもが欲しいのか? はたまた産むべきなのか?」と、悩んだことがあるのではないだろうか。年を重ねるごとに自然妊娠が難しくなっていき、35歳以上から高齢出産に分類される、身体的なタイムリミットがあるからだ。 〜 彼氏もいない32歳独身女が、迫りくる高齢出産のボーダーラインと向き合い、「年間妊娠計画」を立てて妊娠するために奮闘してみた、1年間の記録です。前編が2024年1月〜5月まで、後編が6月〜12月までを記録しています。 (以下、店主コメント) 「妊活」「結婚」これらの悩みや悩みを解消すべく行動される様子が、生き生きと描かれている。子どもの有無を問わず、どういった立場でも読みやすい妊活エッセイ(ノンフィクション)。あと、私が言うのも恐れ多いのだが、ライターさんだからか文章が大変読みやすく無駄がない。ぜひとも、1作目との2冊セットをご購入いただきたい。
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奇貨(沙東すず)
¥1,500
SOLD OUT
『奇貨』 リトルプレス/沙東すず 装丁:畑ユリエ 表紙協力:dubhe 編集協力:田中祥子 大失恋の大記録です。 2023年の3月、恋人に突然の別れを切り出され、その数日後には元恋人が新しく好きになった女性と旅行に行くことが偶然わかり、苦しみながらも経緯を知ろうとしたりやりとりがどんどん泥沼化していったりTwitterで荒れたり、周囲との人間関係も悪化する一方で力になってくれる人もいたり…という半年強のできごとを一冊にまとめました。 まえがきと第1章を試し読みとして公開していますので、商品画像よりご確認ください。(著者通販サイトよりご確認くださいませ→ https://satosuzu.base.shop/items/80255338) 2021年に出した『こいわずらわしい』(亜紀書房)の続編ともいえる内容です。あわせて読むとより楽しめると思います。 詳細はこちらから: https://mereco.hatenadiary.com/entry/20231105/1699185014 サイズ:四六判(128mm×188mm) 132ページ (以上、著者通販サイトより)
