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<中古>妻が椎茸だったころ (講談社文庫 な 70-5)(講談社/中島 京子)
¥200
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『妻が椎茸だったころ (講談社文庫 な 70-5)』 講談社/中島 京子 中古-目立った傷や汚れなし ※中古品にご理解のある方のみご購入をお願いいたします === 亡き妻の残したレシピをもとに、椎茸と格闘する泰平は、料理教室に通うことにした。不在という存在をユーラモスに綴る表題作のほか、叔母の家に突如あらわれ、家族のように振る舞う男が語る「ハクビシンを飼う」など。日常の片隅に起こる「ちょっと怖くて、愛おしい」五つの偏愛短編集。<泉鏡花賞受賞作> 妻との死別の後、泰平は自炊を始めた。残された妻のレシピメモを見ながら格闘する日々、やがて泰平は料理教室に通いはじめるが……。亡くなった妻を思う男の気持ちを少しユーモラスに、切なく綴る表題作「妻が椎茸だったころ」のほか、温泉宿とその土地に纏わる物語、偶然出会った石の収集家との会話の中から浮かび上がるもうひとつの物語「蔵篠猿宿パラサイト」、亡くなった叔母の家に突如現れ家族のように振る舞う男が語った叔母との関係をコミカルに描いた「ハクビシンを飼う」など、日常の片隅に立ち上がる「ちょっと不思議な」五編を物語。 (Amazon紹介文より)
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<中古>すべて真夜中の恋人たち (講談社文庫 か 112-4) (講談社/川上 未映子)
¥300
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『すべて真夜中の恋人たち (講談社文庫 か 112-4) 』 講談社/川上 未映子 中古-目立った傷や汚れなし ※中古品にご理解のある方のみご購入をお願いいたします === 全米批評家協会賞 小説部門 最終候補ノミネート! 「真夜中は、なぜこんなにもきれいなんだろうと思う」。 わたしは、人と言葉を交わしたりすることにさえ自信がもてない。誰もいない部屋で校正の仕事をする、そんな日々のなかで三束さんにであった――。 芥川賞作家が描く究極の恋愛は、心迷うすべての人にかけがえのない光を教えてくれる。渾身の長編小説。 (Amazon紹介文より)
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<中古>友だち幻想 (ちくまプリマ-新書)人と人の〈つながり〉を考える(筑摩書房/菅野仁)
¥300
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『友だち幻想 (ちくまプリマ-新書)人と人の〈つながり〉を考える』 筑摩書房/菅野仁 中古-目立った傷や汚れなし ※中古品にご理解のある方のみご購入をお願いいたします === 全国1000人以上の先生が選んだ、中高生にいま一番読んでほしい本 「キミに贈る本(キミ本)大賞」(読売中高生新聞主催)第1位! 「みんな仲良く」という重圧に苦しんでいる人へ。 人付き合いのルールを知り少しの作法を身に付けるだけで、複雑な人間関係の中で必要以上に傷つかず、しなやかに生きられるようになる処方箋のような本! 友だちは何よりも大切。でも、なぜこんなに友だちとの関係で傷つき、悩むのだろう。人と人との距離感覚をみがいて、上手に“つながり"を築けるようになろう。 「みんな仲良く」という理念、「私を丸ごと受け入れてくれる人がきっといる」という幻想の中に真の親しさは得られない! 人間関係を根本から見直す、実用的社会学の新定番書。 これでもう、「みんな仲良く」のプレッシャーとはさようなら。 【反響の声、ぞくぞく! 】 まずは目次を見てほしい。 友だち、人との付き合い方のすべてが書かれています。 この本に書かれているのは、生きていくために大切なことのすべてです。 人間関係とは何か。どうすればいいか。 カンタンで深い答えがここにあります。 齋藤孝さん(明治大学教授) わたしは、人付き合いが苦手。 でも「他者と共存することはできる」とこの本は教えてくれました。 多くの人が独りでいたいし、皆といたい…… そんな矛盾の原因と対処法を教えてくれる本です。 壇蜜さん(タレント) 近いと大変で遠いとさびしい他人との「間合い」のとり方。 共感という幻想から自由になる方法。 刊行から10年の「現代の古典」には、生きる上で大切な「心の智慧」が詰まっている。 茂木健一郎さん(脳科学者) 私たちは世間という幻想の中に住んでいる。 中でも厄介な「友だち」について、これほど明快に解説した本は他にない。 読めば心が軽くなる。世界がスッキリ見えてくる。 小島慶子さん(エッセイスト) かつて同調圧力に服する共同体的な作法は、生存戦略と結びついたリアリズムであった。 だがシステムが生存戦略を用済みにした今、意外にも若者の同調圧力は強くなるばかり。作法を知らずに多様性が不安なのが背景だ。 本書は不安を超えるべく新たな作法を示す。 これを読めばあなたの人生は変わるはずだ。 宮台真司さん(社会学者) 『友だち幻想』は、ひとりを怖がり、だけど人と繋がっていることに息苦しさを感じている人=わたしに必要な一冊だった。 南沢奈央さん(女優)『サンデー毎日』2018年8月19-26日夏季合併号 お互いを縛る、窮屈な友だち関係になっていませんか? 自分たちの「関係」を見つめなおす視点を、菅野さんは鮮やかに提示してくれます。 西研さん(哲学者) 菅野さん、こんな素晴らしい本を残してくれて、本当にありがとうございました。 この本は、これからもずっと、多くの若者の心に届き続けるに違いありません。 苫野一徳さん(哲学者/教育学者) 「既読スルー」「即レス」といった言葉が関係性を操る言葉として浸透してしまったように、人間関係という幻想にわざわざ輪郭を与え、わざわざ傷ついている。 10年前の本が、今改めて読まれているのは、「幻想」の強要が、いよいよしんどくなってきたからなのだろうか。 武田砂鉄さん(ライター) 朝日新聞「売れてる本」2018年5月19日付 友だちの多い子を理想化してしまいがちな大人たちにも読まれるべき本だと思う。 朝比奈あすかさん(作家) 読売新聞「ひらづみ! 」2018年6月4日付 近しい関係こそ大切だと思っているから、十分気をつかっていたつもりなのに、うまくいかないのはなぜだろう。この本を読んで、その理由がわかった。 (読者) 冷静なまなざしは残しつつ、こんな風に自分の身の上話を交えながら読者に優しく語りかけてくれる社会学者に初めて出会った。 読みながら心の底のモヤモヤが晴れていく。「人づき合いは苦手だ。でも、一歩踏み出してみよう」そんな勇気が湧いてくる1冊に出会えた。 (読者) 【目次】 第1章 人は一人では生きられない? 第2章 幸せも苦しみも他者がもたらす 第3章 共同性の幻想―なぜ「友だち」のことで悩みは尽きないのか 第4章 「ルール関係」と「フィーリング共有関係」 第5章 熱心さゆえの教育幻想 第6章 家族との関係と、大人になること 第7章 「傷つきやすい私」と友だち幻想 第8章 言葉によって自分を作り変える (Amazon紹介文より)
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<中古>SAPEURS THE GENTLEMEN OF BACONGO(青幻舎/ダニエ-レ・タマ-ニ 著,宮城太 訳)
¥800
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『SAPEURS THE GENTLEMEN OF BACONGO』 青幻舎/ダニエ-レ・タマ-ニ 著,宮城太 訳 中古-すれ・傷あり ※中古品にご理解のある方のみご購入をお願いいたします === 武器を捨て平和を愛し、世界一服にお金をかける最高にエレガントでかっこいいコンゴの男たち=サプールをとらえた写真集 『Gentlemen of Bacongo』日本語版。 アフリカコンゴ共和国のスラム街、月収3万円の半分をブランドファッションに費やし、 着飾った姿で土日の街を練り歩く「サプール」と呼ばれる男たちがいる。 フランス統治下から内戦の混乱を経て90年続く、外見と内面を磨く「紳士道の美学」! 序文:ポール・スミス (Amazon紹介文より)
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<中古>図説世界史を変えた50の植物(原書房/ビル・ローズ 著 柴田 譲治 訳)
¥500
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『図説世界史を変えた50の植物』 原書房/ビル・ローズ 著 柴田 譲治 訳 中古-すれ傷・ヤケあり ※中古品にご理解のある方のみご購入をお願いいたします === 文明の発展や生活様式に大きな影響を与えてきた植物のなかでもよりすぐりの50種を、美しい図版とともに紹介。植物の興味深い物語を美しい写真とともに紹介する。人類の発展に大きく貢献し、生活様式に多大な影響を与えた植物と人間とのかかわりを幅広い視点からとらえる。(版元サイトより) 出版年月日 2012/09/20 判型・ページ数 B5変・224ページ 定価 3,080円(本体2,800円+税)
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<中古>旅をする木(文藝春秋/星野道夫)
¥400
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『旅をする木』 文藝春秋/星野道夫 中古-目立った傷や汚れなし 折れあり ※中古品にご理解のある方のみご購入をお願いいたします === あの頃、ぼくの頭の中は確かにアラスカのことでいっぱいでした。まるで熱病に浮かされたかのようにアラスカへ行くことしか考えていませんでした――。広大な大地と海に囲まれ、正確に季節がめぐるアラスカ。1978年、26歳でアラスカに初めて降り立った時から、その美しくも厳しい自然と動物たちの生き様を写真に撮る日々が続いた。その中で出会ったアラスカ先住民族の人々や、開拓時代にやってきた白人たちの生と死が隣り合わせとなった生活。それらを静かでかつ味わい深い言葉で綴った。 「新しい旅」「春の知らせ」「オオカミ」「海流」「白夜」「トーテムポールを探して」「キスカ」「カリブーのスープ」「エスキモー・オリンピック」「夜間飛行」など、33編を収録。 定価704円
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<中古> 漫画 君たちはどう生きるか(マガジンハウス/吉野源三郎 (著), 羽賀翔一 (イラスト))
¥200
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『漫画 君たちはどう生きるか』 マガジンハウス/吉野源三郎 (著), 羽賀翔一 (イラスト) 中古-傷やヤケあり ※中古品にご理解のある方のみご購入をお願いいたします === 子ども、親、祖父母… すべての世代で 2018年一番読まれた本! おかげさまで、235万部突破! ・amazon2018年和書ランキング 1位 ・オリコン年間“本"ランキング2018 1位 ・トーハン、日販、大阪屋栗田 2018年ベストセラー〈総合〉1位 ●姜尚中さん(政治学者) 情報過多で本質を見失い、子どもをどう育てていいか 確証の持てない親に読んでほしい。 ●尾木直樹さん(教育評論家) いじめや不登校、貧困は今も未解決の問題。 大人も子どもも、ひとまずスマホを置いて、 「どう生きるか」一緒に考えたいわね。 人間としてあるべき姿を求め続ける コペル君とおじさんの物語。 出版後80年経った今も輝き続ける 歴史的名著が、初のマンガ化! 1937年に出版されて以来、 数多くの人に読み継がれてきた、 吉野源三郎さんの名作「君たちはどう生きるか」。 人間としてどう生きればいいのか、 楽しく読んでいるうちに 自然と考えるように書かれた本書は、 子供はもちろん 多くの大人たちにも 共感をもって迎えられてきました。 勇気、いじめ、貧困、格差、教養、、、 昔も今も変わらない人生のテーマに 真摯に向き合う 主人公のコペル君と叔父さん。 二人の姿勢には、生き方の指針となる言葉が 数多く示されています。 そんな時代を超えた名著が、 原作の良さをそのままに、 マンガの形で、今に蘇りました。 初めて読む人はもちろん、 何度か読んだことのある人も、 一度手にとって、 人生を見つめ直すきっかけに してほしい一冊です。 《全国学校図書館協議会選定図書》 320ページ 14.8 x 1.9 x 21 cm 定価:1430円
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<中古>結婚してみることにした。壇蜜ダイアリー2 壇蜜日記(文藝春秋/壇蜜)
¥500
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『結婚してみることにした。壇蜜ダイアリー2 壇蜜日記』 文藝春秋/壇蜜 中古-目立った傷や汚れなし(一点、書き込みあり:写真参照) ※中古品にご理解のある方のみご購入をお願いいたします === 38歳最初の仕事は「ルンバを踊る」。 モモジタトカゲのサチ子に、ナマケモノの浜平を迎え、食べる、眠る、ゆっくり泳ぐ、長めのサウナ…そんな毎日から 「いい夫婦の日に、結婚。まさか自分がそんな日を選ぶとは。」 壇蜜日記史上最大の出来事…..!? ほろ苦くて甘い蜜、のリアルな日々 目次 2018-2019 冬 嘘は少しついたが比較的善人のふりをして生活できた。 2019 春 脱いでも「衰えたものを見せるな」という地獄。 脱がなくても「何気取ってやがる」という地獄。 2019夏 理解できない、不透明なことに直面すると怒りが込み上げてくる人間にはなりたくない。 2019 秋 結婚してみることにした。 2019 冬 私的には新妻を棒でつつく祭りが好きだ。 173ページ 11.8 x 1.4 x 17.4 cm 定価:1210円
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<中古>その手をにぎりたい(小学館/柚木麻子)
¥200
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『その手をにぎりたい』 小学館/柚木 麻子 中古-すれ・傷あり ※中古品にご理解のある方のみご購入をお願いいたします === 銀座鮨店に10年通ったバブル期OL物語 80年代。都内で働いていた青子は、25歳で会社を辞め、栃木の実家へ帰る決意をする。その日、彼女は送別会をかね、上司に連れられて銀座の高級鮨店のカウンターに座っていた。彼女は、そのお店で衝撃を受ける。そこでは、職人が握った鮨を掌から貰い受けて食べるのだ。青子は、その味にのめり込み、決して安くはないお店に自分が稼いだお金で通い続けたい、 と一念発起。東京に残ることに決めた。 お店の職人・一ノ瀬への秘めた思いも抱きながら、転職先を不動産会社に決めた青子だったが、到来したバブルの時代の波に翻弄されていく。 256ページ 文庫 定価:770円
