令和を生きる11人の死生観(shinobu)
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『令和を生きる11人の死生観』
shinobu
死んだことは、ありますか?
——わたし、まだ死んだことがないんです。死ぬって、なんなんでしょうか。
わたしたちがまだ経験したことのない、死というもの。誰かと死に別れたり、自分が死にかけたりすることでしか感じられません。だからこそ怖いし、不安だし、漠然としていてよくわからない。
いつか自分が死ぬその日。いつか大切なひとが死ぬその日。あるいは、過去に経験したあのひとの死。さまざまな死について、そして生について、11人の女性たちの生の声をまとめたのがこの一冊です。
わたしたちshinobuは、「死を語ることは、生を語ること」だと考えています。死ぬこと、生きることをどう捉えているのか。それはそのまま自分の生き方となります。いわゆる死生観というものについて、もっとみんなで話して、考えてみたいと思うのです。
そう、今日も生きているあなたと。死ぬかと思ったー!とか、やばい!死ぬ!とか言いながら、ときには死にて〜と思いながら、それでも生きてこのZINEを手にとってくださり、ありがとうございます。生きているあなたに、読んでほしくて作りました。
この本を読んでいくなかで、「このひとはわたしに似てる!」と感じることがあるかもしれません。逆に、「この考え方はどうしても受け入れられない」と感じることもあるかもしれません。怒りや、憎悪にも近い気持ちが湧いてくることもあるかもしれないと思っています。
それぞれが、まったく異なる背景をもって、異なる道を通ってここまで生きてきています。こういうひともいてもいいし、自分がそれを不快に感じてもいいんだなと思いながら、読んでいただけたら嬉しいです。
また、自分の人生のフェーズが変われば、考え方もおのずと変化していきます。一度目にはピンとこなかった話が、1年後には響くものになっているかもしれません。必要なタイミングで、何度でもこの11人と出会いなおしていただけたらと思います。
(はじめにより引用)
『令和を生きる11人の死生観』
2026年7月5日 初版第1刷発行
2026年9月13日 改訂版第1刷発行
発行:shinobu
https://note.com/shinobu_official
印刷・製本:プリンパ(株式会社クロスメディア)
