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人恋しくて女性用風俗に行ったあとで考えたお金とケアと欲望のこと(中央公論新社/藤谷千明)

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『人恋しくて女性用風俗に行ったあとで考えたお金とケアと欲望のこと』
中央公論新社/藤谷千明

離婚後、晴れて独身にもどった“わたし”(著者)。新たなパートナー作りに踏み出すも上手く行かず、手を伸ばしたのは“女性用風俗”。「すごくよかった」という興奮と「これは性的搾取ではないか」という後ろめたさが同時にやってくる。性的なことは親密な間柄でのみ行われると思っていたけれど、お金を払えばその「親密さ」を飛ばすことができた。じゃあ、さっきのわたしは何にお金を払ったんだろう。女性の性欲は本当に男性のそれと違うのか。女性の欲望が蔑ろにされている一方で男性の欲望は蔑まれていないか。他者を「書きたい」という欲望は危ういものなのか。正しさと欲望の間に横たわるものを見つめ、対話し、考える。セラピスト、オーナー、辞めた人……。著者が女性用風俗にかかわる人に取材しながら、自身の体験を綴る、渾身のルポエッセイ。

書誌データ
初版刊行日2026/3/24
判型四六判
ページ数192ページ
定価2200円(10%税込)
ISBNコードISBN978-4-12-006017-5
(版元サイトより)

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